糖ダウンは効果なし?!30日間使ってみた本音口コミレビュー

血糖値を下げる糖ダウンを紹介。運動療法・糖質制限に加えて、血糖値を下げる糖ダウンを日常の食事に加えましょう。今までよりもずっと楽に血糖値を下げる方法も教えます。

サプリだけじゃない。血糖値を下げる日常で効果的な5つの方法

日常生活でも心がけるべき習慣

血糖値を下げるにはもちろんサプリメントなどに頼るという方法もありますが、 それとは別に日常生活でも効果的な方法がありますので、それを5つほど紹介しましょう。 どれも糖ダウンに効果があり、健康的ですし、コスト面でも大してかかりません。

できることから少しずつ始める運動

一つ目は運動です。 昔からよく言われることですが、血糖値を下げるためにもっとも基本的となるのは食事面ともう一つは運動面です。 要は運動をすることにより血糖、糖質をできるだ消費させようとするのが目的です。 そんなことは分かっているけれども、なかなかおっくうだし、体も動かないしという人がいるかもしれませんが、 別に最初からさほど構えて取り組まなければならないわけでもありません。 できることから少しずつ始めていけばよいのです。 しかも、スポーツ選手のように激しく体を動かしてもあまり効果はありません。 むしろ、しゃべりながらでもできるくらいの体の動かし方のほうがよいのです。 具体例としては、通勤時に一つ前の駅で降りて後は歩くとか、 マンション住まいであれば階段の何階分かはエレベーターを使わず階段を使うとか、できることから少しずつ始めていけばよいのです。 そのうち、時間的にも体力的にも苦にはならなくなってくるはずです。

食べるものだけじゃなく食べ方も

続いて食事面ではいろいろな方法があります。 血糖値に直接影響するのは当然ながら炭水化物ですから、それをできるだけ減らすようにすることが2つ目の方法です。 しかし、これも言うは易くかもしれません。 そこで3つ目の方法を伝授しましょう。 それは、ゆっくりと噛むことです。 とにかく早食いが身に染み付いている人がいますが、無理にでもゆっくり噛むように心がけましょう。 一口食べるごとに箸をいったん置くとか、一緒に食べる人と話をしながら食事をするといったことが効果的です。 ゆっくり噛むことで、満腹感を感じられるようになり、食べ過ぎることを防ぐことが期待できるからです。 逆に、あまり噛まずに早食いをすると、体が満腹感を感じるよりも前にたくさん食べてしまうことになり、それだけ血糖値の上昇につながってしまうわけです。 ゆっくり噛むことは、唾液の分泌も良くなりますし口腔内で食物をできるだけ噛み砕くことになるわけですから、 消化にあたって胃腸の負担を減らすことにも効果があります。

その他にも気をつけるべき点

4つ目は食べる順番を考えることです。 最近ではあちこちで言われるようになりましたから知っている人も多いかもしれませんが、最初に野菜から食べるようにしましょう。 いきなり他の物が胃や腸に入ってくるのと比べると、血糖値の急激な上昇を抑える効果があります。 最初に肉や魚を食べたくなる気持ちは分かりますが、食べる順番を考え、最初に野菜を食べることは効果的です。

最後5つ目ですが、血糖値に影響するのは何も炭水化物だけではありません。 同じくカロリーになるという意味では脂肪なども控えるに越したことはありません。 その意味では、油分の多い調味料は避け、例えば酢やレモンなどをうまく使うことが効果的です。